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2026/08/20 09:51

気温13度。

15度の記事で「主役はニットに変わる」と書きました。13度も主役はニットのままです。変わるのは厚みのほうです。

15度で正解だったハイゲージのニットを13度でそのまま着ると、寒さが抜けません。素材はもう合っているのに寒い。そういうときは、素材ではなく編み方を見てください。

この記事では、実際の素材と実寸を出しながら、13度の日にニットをどこまで厚くするかを整理します。春と秋で着るものが変わるので、そこはH2で分けました。

13度はニットの厚みで決まります

気温シリーズをここまで書いてきて、変えるものが1段ずつずれてきました。並べると分かりやすくなります。

気温変えるもの具体的には
18度なしジャケット1枚で完結
17度枚数ジャケットの下に1枚足す
15度素材コットン → ウール
13度厚みハイゲージ → ケーブル・ローゲージ
12度主役ニット → アウター

13度はニットが主役でいられる最後の気温です。12度を切ると、見た目の中心はアウターに移ります。だから13度は、ニットに一番お金と手間をかける価値がある帯です。

最高13度と最低13度は別の日

最高13度の日は、朝が5〜7度まで下がります。朝の6度はもう冬なので、この日はニット+ジャケットに加えて、首元と手元の防寒が要ります。

最低13度の日は、昼が18〜21度まで上がります。厚手のニットを着ていると昼に暑くなるので、この日は15度の組み方で足ります。

この記事で「13度」と書いているときは、最高気温13度の日を指しています。天気予報で最低13度と出ている日は、15度の記事のほうが近いです。

13度の1日を時間で組む

13度が難しいのは、1日の中で体感が10度近く動くからです。「13度の服」を1つ決めるのではなく、1日の流れで組んでください。

時間気温の目安状態
朝7時5〜7度いちばん寒い 羽織りの前を閉める
朝の移動中体感10度歩くと上がる 前を開ける
屋内20〜22度羽織りを脱いでニット1枚
昼12〜15時13度羽織りを着て前は開ける
夕方17時10度前後前を閉める
夜20時7〜8度朝と同じ 首元を足したくなる

この表から分かることは1つです。13度の服装は「ニット1枚で屋内に立てるか」で決まります。羽織りを脱いだ姿がだらしないと、1日の半分がだらしなくなります。

だから13度のニットは、インナーではなく見せる服として選んでください。編み目の表情や首元の作りにお金をかける価値があるのはこのためです。

ゲージで暖かさが変わる

ゲージとは編み目の細かさのことです。同じウールでも、目が細かいほど薄く、粗いほど空気を含んで暖かくなります。

編み方厚み適した気温13度では
ハイゲージ薄い15〜20度1枚では足りない
ケーブル中〜厚12〜16度ちょうどいい
ローゲージ厚い8〜14度1枚で成立する
柄編み(ノルディック等)厚い8〜14度◎ 見た目も冬

13度で狙うのはケーブルかローゲージです。ケーブルは縄目の凹凸で空気の層ができるので、同じ糸でもハイゲージより暖かくなります。

商品ページに「ゲージ」とは書かれていません

正直に書いておくと、当店を含めほとんどの店で、商品ページにゲージ数は書かれていません。判断材料は写真と商品名だけです。

見分け方は2つあります。1つは商品名で、「ケーブル」「ローゲージ」「ざっくり」と入っていれば厚手寄りです。もう1つは写真の拡大で、編み目が1本ずつ見えるなら厚手、面で見えるならハイゲージです。

首元の高さで迷う方はモックネックとは?タートルネックとの違いとメンズニットの選び方もどうぞ。

【13度の主役】タートルとケーブル

13度は首元を上げる気温です。丸首のままだと、どれだけ厚いニットを着ても首から冷気が入ります。タートル+ケーブルが13度の基本形です。

上質ケーブルタートルニット 2色展開 ¥6,280
素材欄の記載はコットン。着丈66〜69cm。アイボリーとネイビーの2色で、縄目がはっきり出るタイプ。13度で1枚で着られる厚みがあります。上に何も羽織らない日でも成立します。

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エレガントケーブルタートルニット 4色展開 ¥7,680
素材欄の記載はコットン。着丈61〜65cm、肩幅38〜42cm。肩幅38〜42cmと細身なので、厚手でも上にジャケットを羽織れます。4色から選べます。

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アーガイル立体織タートルニット 4色展開 ¥6,280
素材欄の記載はビスコース・ポリエステル・ナイロン。着丈63〜71cm、肩幅36〜46cm。柄を色ではなく編みの凹凸で出しているタイプなので、遠目には無地に見えます。柄物が苦手な方でも使えます。

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【春の13度】厚みは同じ、色を明るく

春の13度は3月上旬から中旬です。厚みは秋冬と同じで構いません。3月の13度も11月の13度も、寒さは同じだからです。変えるのは色のほうです。

春はアイボリー・ライトグレー

同じケーブルタートルでも、アイボリーを選べば春に見えます。ネイビーやチャコールだと、気温は合っていても冬から抜け出せていない印象になります。

この記事のケーブルタートル2色展開はアイボリーとネイビー、4色展開にはグレー系があります。1型で春と秋の両方に使えるのは色数のある型です。

春は柄を減らす

ノルディック柄やガンクラブチェックは、3月に着ると季節が半歩遅れて見えます。春の13度は無地か、編みの凹凸だけで表情を出す型にしてください。立体織のタートルが向くのはこの理由です。

春と秋で変えるのは色と柄だけです。厚みを春に薄くすると、単純に寒くなります。3月上旬の13度は、11月の13度と同じだけ着てください。

【秋冬の13度】ウール80%が効いてくる

15度の記事で「ジャケットはウール40〜70%」と書きました。13度は上限を外して構いません。ウール80%以上が、ようやく暑すぎなくなる気温です。

ノルディック柄ショールニットカーディガン ¥12,800
ウール80%・コットン20%。肩幅44〜48cm。この記事で唯一ウール80%のニットです。ショールカラーなので首元が自然に上がり、タートルを着なくても寒くありません。柄が強いので、下は無地で受けてください。

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羽織りはウール70%から

13度の羽織りは、ウールの割合がそのまま暖かさになります。15度で使えた40〜50%は、13度では風を止めきれません。

ウール混率適した気温13度では
ウール40〜60%15〜18度心もとない
ウール70%前後11〜15度ちょうどいい
羊毛80%以上8〜13度中を薄くできる
ダウン入り5〜10度まだ早い

ヘリンボーンブリティッシュジャケット ¥19,800
羊毛80.3%・カシミヤ6.9%・コットン6.2%。着丈68〜78cm、肩幅42〜50cm。13度でいちばん出番が多い1着です。羊毛が8割あるので、中はタートル1枚で足ります。カシミヤが7%入っているぶん、表面が硬くなりません。

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ガンクラブA-1フライトジャケット ¥24,800
ウール70%・ポリエステル30%。着丈63〜67cm、肩幅40〜44cm。着丈63〜67cmと短めなので、厚手のニットを入れても腰まわりがもたつきません。ガンクラブチェックは13度らしい柄です。

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ジャケットの柄選びはテーラードジャケット コーデ メンズ|秋冬は柄と素材で選ぶで26型を難易度順に整理しています。
3度下がると主役がコートに移ります。気温10度の服装 メンズ|コートは丈で選びますもどうぞ。

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13度でよくある3つの失敗

失敗1|15度と同じニットを着ている

素材はウールに変えたのに、まだハイゲージのまま。13度で足りないのは素材ではなく厚みです。編み方を1段上げてください。

失敗2|厚手ニットの上にジャケットが入らない

13度でよくあるのがこれです。ローゲージのニットは肩まわりに厚みが出るので、15度用のジャケットには入りません。厚手を買うなら、上に着るものの肩幅を先に測ってください。

失敗3|首元だけ寒いまま

丸首のニットを厚くしても、首から入る冷気は減りません。13度は厚みより先に首元です。タートルかショールカラーに変えるほうが効きます。

13度から「首」を止める

13度は、服を1枚足すより首元を止めるほうが効く帯です。首は太い血管が皮膚のすぐ下を通っているので、ここが開いていると全身が冷えます。

タートルネックを勧めているのはこのためですが、朝7時の5〜7度になるとタートルだけでは足りません。ここでマフラーが入ります。

上質カシミアマフラー 4色展開 ¥6,980
素材欄の記載はカシミア。70cm×200cm・250g。長さ200cmは1周巻いて両端が胸まで下りる寸法です。キャメル・グレー・ブラック・ホワイトの4色。

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巻くのは屋外だけ

13度でマフラーを屋内まで巻いたままにすると、暑くなって首元がゆるみます。マフラーは脱ぎ着で調整する道具と考えてください。1日の中で3回は外すことになります。

だから色は、コートともニットともぶつからないものを選んでください。キャメルかグレーなら、この記事のどの型に合わせても浮きません。

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下半身|13度は生地の厚みも変える

上を厚くしたぶん、下が薄いままだと全体のバランスが崩れます。13度はパンツの生地も見てください。

パンツ13度での評価
ウールのスラックス 上下でウールがそろい落ち着きます
厚手の濃紺デニム 13度はデニムが一番効く帯です
コーデュロイ◎ 冬の素材感が出ます
薄手のコットンパンツ△ 上だけ冬になります
白・ベージュのパンツ△ 秋冬は重心が上がります

迷ったらウールのスラックスです。上下の素材がそろうと、厚着していても雑に見えません。

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靴が入れ替わる気温でもあります

13度は、足元がローファーからブーツに入れ替わる帯です。理由は寒さだけではありません。上が厚くなったぶん、足元が薄いと上下のバランスが崩れるからです。

13度での評価
サイドゴアブーツ 上の厚みと釣り合います
レースアップシューズ◎ 革が厚ければ13度から
ローファー△ 素足は無理 厚手の靴下が要ります
スニーカー△ 上がウールだと素材が離れます
サンダル× 気温的に無理があります

ローファーを13度で履くなら、靴下を厚手に変えて足首を隠してください。くるぶし丈のままだと、そこだけ夏のまま見えます。

当店にはブーツが15型、ローファー・レースアップが19型あります。13度から3月までを1足でまたぐなら、ブーツのほうが出番が長くなります。

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サイズ感|厚手ニットは肩幅で決まる

13度のニット選びで一番大事なのは肩幅です。厚手になるほど肩に厚みが出るので、上に羽織るものと3cm以上の差がないと入りません。

組み合わせニットの肩幅羽織りの肩幅
ケーブルタートル+ヘリンボーン38〜42cm42〜50cm4〜8cm ◎
立体織タートル+フライト36〜46cm40〜44cmMまでなら可
ショールカーディガン44〜48cm1枚で着る前提

ショールカラーのカーディガンは肩幅44〜48cmあるので、上に何か羽織る想定ではありません。これ1枚を主役にしてください。

当店は全型のページに着丈と肩幅を載せています。いま持っているジャケットの肩幅から3cm引いた数字を目安に、ニットを探してみてください。

着丈は短いほうが13度に向く

厚手のニットは、着丈が長いと腰まわりに生地がたまります。13度のニットは着丈65cm前後が扱いやすい目安です。この記事のタートル3型は61〜71cmの幅があるので、サイズを選べばこの前後に収まります。

逆に、ジャケットの着丈は長めのほうが暖かくなります。ヘリンボーンの68〜78cmはお尻が隠れる長さで、13度なら腰から冷えません。ニットは短く、羽織りは長く。これが13度の目安です。

素材の話|掲載10型の内訳

記事で紹介した10型が、実際にどう書かれているかをそのまま出します。混率が書かれていない型もあるので、それも正直に書きます。

素材欄の書かれ方型数該当
ウール70%以上・混率あり5型ヘリンボーン80.3%/フライト70%/ダウン付き70.3%/バルマカーン70%/ポロコート80%
ウール80%・混率あり(ニット)1型ノルディックカーディガン
繊維名のみで混率なし4型ケーブルタートル2型(コットン)/立体織タートル/カシミアマフラー

羽織り5型はすべてウール70%以上で、混率も書かれています。一方でニット3型とマフラーは「コットン」「カシミア」などの繊維名だけで、何%かは分かりません。厚みは商品写真の拡大でご確認ください。

この差は仕入れ元の情報量の違いで、当店が意図的に伏せているものではありません。分かる型は数字まで、分からない型は分からないと書く。この記事もその方針で書いています。

※ 商品写真の色味は、お使いの画面によって実物と差が出ることがあります。

厚手ニットは毛玉との付き合い方で寿命が変わる

13度用のニットを買うと、ほぼ必ず毛玉の話になります。厚手のニットは毛玉が出やすいのが前提です。出ないものを探すより、出たあとどうするかを決めておくほうが早いです。

毛玉が出るのは摩擦する3か所

脇の下、袖の内側、そしてバッグを掛ける肩。この3か所だけです。全体に出ることはまずありません。

つまり、リュックやショルダーを毎日同じ側で掛けていると、そこだけ先に傷みます。13度から3月まで着るなら、掛ける肩を左右で入れ替えてください。それだけで持ちが変わります。

取るなら毛玉取り器ではなく

電動の毛玉取り器は、生地ごと削ることがあります。厚手のケーブルは凹凸があるので特に危ないです。先の丸い眉毛用ハサミで根元から切るほうが安全です。

また、着たあとすぐ畳まず、1日ハンガーに掛けて湿気を抜いてください。繊維が戻るので、毛玉そのものが出にくくなります。

洗うのは季節に1〜2回で足ります

ニットは洗うたびに縮みます。13度用のニットは、素肌に着ないかぎり毎回洗う必要はありません。タートルを素肌で着る場合だけ、内側にTシャツを1枚入れると洗う回数を減らせます。

なお当店の商品ページには洗濯表示までは載せていません。素材欄の記載だけでは判断がつかない型もあるので、迷ったら手洗いか、クリーニングに出してください。

12度を切ったらコートへ

13度はジャケットで足ります。12度を切ると、着丈が足りなくなって腰から冷えます。ここからがコートの出番です。

ダウン着脱可能ウールジャケット 3色展開 ¥19,800
ジャケット部:ウール70.3%・ポリエステル29.7%/ダウン部:ホワイトダックダウン90%・中綿10%。着丈71〜77cm、肩幅45〜48cm。ダウンを外せば13度、付ければ10度。1着で2つの気温をまたげます。

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バルマカーン千鳥柄ウールコート ¥21,800
ウール70%・ポリエステル30%。着丈93〜101cm。着丈93cm以上あるので、膝上まで覆えます。13度には長すぎますが、12度を切ったら主役になります。

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トリコロールウールポロコート 5色展開 ¥32,800
ウール80%・その他20%。着丈84〜92cm、肩幅44〜50cm。ポロコートは着丈が短めなので、13度から着られる数少ないコートです。5色あります。

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予算別|13度をそろえる

この記事に出した型の実際の価格で、3つの組み方を作りました。どれも当店の在庫だけで完結します。

予算構成合計
1万円以内ケーブルタートル ¥6,280 のみ
(手持ちの羽織りと合わせる)
¥6,280
2万円台ケーブルタートル ¥7,680
+ カシミアマフラー ¥6,980
¥14,660
3万円台ケーブルタートル ¥6,280
+ ヘリンボーンジャケット ¥19,800
¥26,080
5万円以上ノルディックカーディガン ¥12,800
+ ダウン着脱ジャケット ¥19,800
+ マフラー ¥6,980
¥39,580

1着だけ買うならニットです

13度はニットが主役なので、1着だけ足すならニットにしてください。羽織りは15度用のものを使い回せますが、ニットは厚みが違うと使い回せません。

逆に、すでに厚手のニットを持っているなら、次はヘリンボーンのジャケットです。羊毛80.3%あるので、これ1着で13度から10度までカバーできます。

2年目に足すもの

1年目にニットと羽織りをそろえたら、2年目に効くのは首元と足元です。マフラーとブーツを足すと、同じ服でも体感が変わります。新しい服を買うより効率がいいので、ここは後回しにしないでください。

気温別の早見表

気温主役ニットの厚み
20度インナー不要
18度ジャケット不要
17度ジャケットコットンのハイゲージ
15度ニットウールのハイゲージ
13度ニットケーブル・ローゲージ
12度アウターローゲージ
10度コートローゲージ+インナー

13度はニットが主役でいられる下限です。ここを境に、服装の中心はアウターへ移ります。

よくある質問

Q. 13度でコートは早いですか?

丈によります。バルマカーンのような着丈93cm以上は13度には長すぎますが、着丈84〜92cmのポロコートなら13度から着られます。コートは気温より着丈で判断してください。

Q. ニットの下に何を着ますか?

タートルなら素肌でも構いません。チクチクが気になるなら薄手のTシャツを1枚。シャツを入れると襟が重なって首元が窮屈になるので、13度のタートルにシャツは合わせないでください。

Q. 厚手ニットとジャケット、どちらを先に買うべきですか?

13度ならニットです。13度はニットが主役なので、着ている時間も見えている面積も長くなります。ジャケットを買うのは12度を切ってからで間に合います。

Q. ケーブルニットは着ぶくれしませんか?

肩幅で決まります。この記事のケーブルタートルは肩幅38〜42cmで、ローゲージとしては細身です。肩幅が42cmを超えると、厚みと横幅の両方が出て膨らみます。

Q. ウール80%はチクチクしませんか?

個人差があります。ノルディックカーディガンはショールカラーで首に直接当たる面積が小さいので、比較的着やすい型です。心配なら下にタートルを1枚入れてください。

Q. 13度で汗をかくのは着すぎですか?

屋内で汗をかくなら着すぎです。13度はジャケットを脱いでニット1枚になれる構成にしておくと、屋内外の差を吸収できます。

Q. 13度でヒートテックのような機能インナーは必要ですか?

13度なら不要です。厚手のニットを着たうえで機能インナーまで入れると、屋内で汗をかいて、その汗で冷えます。機能インナーの出番は、ニットを厚くしても足りない10度以下からです。

Q. 春と秋で厚みを変えなくていいのですか?

変えなくていいです。3月上旬の13度も11月中旬の13度も、気温は同じだからです。変えるのは色と柄だけにしてください。春だから薄くする、は単純に寒くなります。

Q. ニットは何着あれば13度を乗り切れますか?

3着です。13度から3月まではおよそ4か月あり、1着を続けて着ると傷みます。タートル2着とカーディガン1着で回すと、洗う間隔にも余裕ができます。

Q. 手持ちのニットが13度に足りるか、買う前に分かりますか?

目安が1つあります。明かりに透かして向こうが見えるならハイゲージで、13度には足りません。透けないものはケーブルかローゲージなので、そのまま使えます。

まとめ|13度は厚みで決まる

変えるのは素材ではなく厚み ハイゲージ→ケーブル・ローゲージ
首元を上げる タートルかショールカラー
羽織りはウール70%から 13度で80%以上が使えるようになります
肩幅の差を3cm以上とる 厚手は上に入らないことがあります
ニットが主役の下限 12度からはアウターに移ります

当店のニット107型のうち、13度に向くのはケーブルとローゲージの型です。実寸と素材は全型のページに載せていますので、いま持っている羽織りの肩幅から3cm引いた数字を目安に選んでみてください。

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