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2026/09/03 22:24
気温14度の服装は、最高14度か最低14度かで変わります。最高14度なら朝晩は10度を下回り、最低14度なら日中は20度近くまで上がります。同じ「14度」でも、着るものが入れ替わります。
当店が13度に薦めた10型と、15度に薦めた11型は、1型も重なっていません。2度の差で、選ぶものが変わるということです。
14度は、その2つの真ん中にあります。専用の服があるわけではないので、どちらに寄せるかを先に決めます。
※記事中の写真は当店の商品画像です。キャプションで名前を挙げているアイテム以外は、当店の商品ではありません。型数は2026年9月時点の実測です。
最高14度と最低14度は、別の日です
天気予報で「14度」と出ていても、それが最高気温か最低気温かで、1日の寒さがまったく違います。
| 最高14度の日 | 最低14度の日 | |
|---|---|---|
| 朝 | 8〜10度 | 14度 |
| 昼 | 14度 | 19〜21度 |
| 夜 | 9〜11度 | 15〜16度 |
| 寄せる先 | 13度側 | 15度側 |
最高14度の日は、1日を通して寒い日です。朝晩は10度を下回ります。13度の服装に寄せてください。
最低14度の日は、朝だけ涼しく、日中は20度近くまで上がります。15度の服装に寄せて、脱げるものを1枚持ちます。
13度に薦めた10型と、15度に薦めた11型は、1型も重なりません
気温別の記事は7本あります。そこで紹介した型を数え直しました。
| 組み合わせ | 重なっている型 |
|---|---|
| 13度(10型)と15度(11型) | 0型 |
| 15度(11型)と17度(9型) | 0型 |
| 12度(15型)と13度(10型) | 2型 |
| 12度(15型)と15度(11型) | 1型 |
7本でのべ80型、実数で70型を紹介しています。2度違うと、薦める型が入れ替わります。
14度は13度と15度の真ん中なので、どちらの記事の型も候補になります。先に寄せる先を決めてから、型を見てください。
【最高14度】朝晩は10度を下回ります
1日を通して寒い日です。ニットは厚めを選び、上に羽織りを1枚。朝晩の10度に耐えられる組み合わせにします。
ケーブル編みのモックネック。編み目に厚みがあります
(素肌にきれる)モックネックケーブルウールニット(¥5,280)を見る ▶
Mサイズで着丈68・肩幅41・バスト98・袖丈58cm。素材はウール。首が立つので、朝晩の風が入りません。
モヘアの起毛。空気を含むぶん、見た目より暖かく感じます
モヘアプルオーバーモカニットセーター(¥7,780)を見る ▶
Mサイズで着丈70・肩幅55・バスト114・袖丈51cm。肩幅55cmに対して袖丈51cm。肩が落ちる設計です。ウール10%とナイロン・ポリエステルの混紡で、モヘア特有の起毛があります。
ジャカードの総柄。1枚で完成するので上を選びません
コントラストジャカードニット 2色展開(¥4,780)を見る ▶
Mサイズで着丈60・肩幅41・バスト108・袖丈59cm。素材はアクリル78%・ウール12%・ナイロン10%。混率まで書いてある型です。着丈60cmは掲載8型でいちばん短いので、上に羽織っても裾が出ません。
ワッフル編みのカーディガン。前を開け閉めして温度を調整できます
ハウンドトゥースウールレッドカーディガン(¥6,780)を見る ▶
Mサイズで着丈65・バスト106cm。素材はウール。前が開くので、屋内に入ったときに調整できます。
この4型より厚いものが必要なら、気温13度の服装 メンズをご覧ください。ゲージ(編み目の粗さ)の話をしています。
【最低14度】日中は20度近くまで上がります
朝だけ涼しく、昼は汗ばむ日です。ニットは薄めにして、脱げるものを持ちます。厚手を着ると、昼に持て余します。
羽織りの下にカーディガン。昼に脱げば1枚になります
<本格イタリアン>クラシカルイタリアンニットカーディガン 4色展開(¥8,280)を見る ▶
Mサイズで着丈65・肩幅50・バスト106・袖丈60cm。素材はコットン55%・アクリル45%。ウールが入っていないぶん、日中に暑くなりません。この型もMサイズが日本のSサイズ相当です。
前がジップ。開ければ襟が寝るので、印象も変わります
フロントジップアップニットトップス(¥8,980)を見る ▶
Mサイズで着丈69・肩幅42・バスト98・袖丈63cm。素材はコットン。ジップなので、昼は開けて夜は閉める、という使い方ができます。最低14度の日には、この開け閉めが効きます。
コットン100%。目が詰まっていますが、素材が軽い
【人気】ソリッドカラーニットトップス 2色展開(¥7,580)を見る ▶
Mサイズで着丈66・肩幅43・バスト98・袖丈62cm。素材はコットン100%。掲載8型でウールが入っていない型の1つです。
薄手のタートル。ジャケットの下に入れても、ごわつきません
大人気ソフトタッチタートルネックニット(¥4,580)を見る ▶
Lサイズで着丈70・肩幅48・バスト100・袖丈61cm。この型はLサイズの表記だけです。素材はポリエステル65%・コットン35%。178cm・60kgのモデルがMサイズを着用しています。
これより薄くていい日は、気温15度の服装 メンズをご覧ください。ウールの混率と気温の対応表を載せています。
14度の1日を時間で組む
朝(最高14度の日)
8〜10度です。厚めのニットに羽織りを重ねます。ここで薄いと、駅までの10分がつらくなります。
昼(最高14度の日)
14度。羽織りは着たままで問題ありません。屋内に入ったら前を開けます。カーディガンやジップなら、ここで調整できます。
朝(最低14度の日)
14度。薄手のニット1枚か、上に軽い羽織り。この時点で厚手を選ぶと、昼に脱ぐことになります。
昼(最低14度の日)
19〜21度まで上がります。羽織りは脱いで手に持ちます。だから、脱いだときに邪魔にならない薄さのものを選びます。
14度でよくある3つの失敗
失敗1|「14度」だけを見て決めている
最高14度と最低14度では、朝の気温が6度違います。数字の前に「最高」か「最低」かを確認してください。ここを飛ばすと、あとの選択が全部ずれます。
失敗2|厚手のニットに、さらに厚い羽織りを重ねている
14度で厚手を2枚重ねると、屋内で脱ぐ場所がなくなります。厚いのはどちらか一方です。
失敗3|脱げないものを着ている
かぶるタイプのニット1枚だと、暑くなったときに調整できません。14度は寒暖差が出る気温なので、前が開くものを1枚は入れてください。
下半身と足元
14度なら、下半身は長ズボンで固定です。迷うのは足元のほうです。
最高14度の日は革靴かブーツ。最低14度の日はスニーカーでも足りますが、朝が冷える日は靴下を厚くしてください。
くるぶしを出す丈は、14度では寒く見えます。見た目の体感温度も、服の役目のうちです。
サイズ感|羽織るなら1サイズ見ます
14度は、ニットの上に何かを着る気温です。羽織る前提なら、ニットは実寸どおりを選んでください。ここで大きめを選ぶと、上に入りません。
掲載8型のバストは98〜114cm。16cmの幅があります。下に何を着るかで必要な数字が変わるので、cmで比べてください。
掲載8型の早見表
| 寄せる先 | 型 | 価格 | 着丈 | 肩幅 | バスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 最高14度 | モックネックケーブルウール | ¥5,280 | 68 | 41 | 98 |
| モヘアプルオーバー | ¥7,780 | 70 | 55 | 114 | |
| コントラストジャカード | ¥4,780 | 60 | 41 | 108 | |
| ハウンドトゥースカーディガン | ¥6,780 | 65 | — | 106 | |
| 最低14度 | イタリアンカーディガン | ¥8,280 | 65 | 50 | 106 |
| フロントジップアップ | ¥8,980 | 69 | 42 | 98 | |
| ソリッドカラーニット | ¥7,580 | 66 | 43 | 98 | |
| ソフトタッチタートル(L) | ¥4,580 | 70 | 48 | 100 |
着丈は60〜70cm、バストは98〜114cm。価格は¥4,580から¥8,980まで、差は4,400円です。
素材で分かれます|ウール入り4型・ウールなし4型
掲載8型を素材で並べると、寄せる先とそのまま重なりました。
| 素材 | 型数 | 向く日 |
|---|---|---|
| ウール入り | 4型 | 最高14度(1日寒い日) |
| ウールなし(コットン・ポリエステル) | 4型 | 最低14度(日中20度近くまで上がる日) |
ウールは空気を含んで熱を逃がしにくいので、1日寒い日に効きます。逆に、日中20度まで上がる日にウールを着ると、昼に暑くなります。
ただし「ウール」と書いてあっても、混率までは書かれていない型があります。掲載4型のうち、混率の数字が読めるのは2型(ウール12%と10%)です。
気温別の早見表
| 気温 | 決め手 | 記事 |
|---|---|---|
| 20度 | 春と秋で正解が逆 | 気温20度の服装 |
| 18度 | ジャケットを脱がない | 気温18度の服装 |
| 17度 | ここから1枚足す | 気温17度の服装 |
| 15度 | 主役がニットに変わる | 気温15度の服装 |
| 14度 | 最高か最低かで分かれる | この記事 |
| 13度 | ニットの厚み | 気温13度の服装 |
| 12度 | アウターの中身 | 気温12度の服装 |
| 10度 | コートの丈 | 気温10度の服装 |
よくあるご質問
Q. 最高14度と最低14度、どちらを見ればいいですか
最高気温です。最低気温になるのは日の出前後の数時間で、家にいる時間と重なります。最高気温は、外にいる時間に当たります。
Q. 14度でアウターは要りますか
最高14度の日は要ります。朝晩が10度を下回るためです。最低14度の日は、脱げるものを1枚持てば足ります。
Q. 14度でコートは早いですか
早いです。当店ではコートを12度以下でおすすめしています。14度でコートを着ると、日中に持て余します。
Q. 14度にウールのニットは暑いですか
最高14度の日なら、ちょうどいい気温です。最低14度の日は日中20度近くまで上がるので、コットン混のほうが快適です。
Q. 14度と13度で、そんなに変わりますか
当店が13度に薦めた10型と15度に薦めた11型は、1型も重なりませんでした。2度の差で選ぶものが変わります。
Q. インナーは何を着ればいいですか
最高14度の日は長袖のカットソー、最低14度の日は半袖でも足ります。ニットを素肌に着られる型もあります。
まとめ|14度は最高か最低かで決まります
気温14度に、専用の服はありません。最高14度なら13度側、最低14度なら15度側に寄せてください。
最高14度の日は朝晩が8〜10度まで下がるので、厚めのニットに羽織りを重ねます。最低14度の日は昼に19〜21度まで上がるので、薄めのニットに、脱げるものを1枚。
当店が13度に薦めた10型と、15度に薦めた11型は、1型も重なっていません。2度の差で、着るものが入れ替わります。
天気予報の数字を見たら、まず「最高」か「最低」かを確認してください。それだけで、14度の服装は決まります。

